この記事では、小型でパワフル、そしてプチおしゃれなポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO 3」をレビューします。
JBL GO 3は、小型でありながらパンチの効いた低音が評判のポータブルBluetoothスピーカーです。
また、カラーバリエーションが豊富なのと携帯性に優れているので、若い世代の女の子にも人気がありそうですよね。
まず、レビューして気になったところと良かったところを紹介します。
- 再生時間が5時間と少ない。
- 曲戻し操作がない。
- 音が力強くしっかりしている。
- カラーバリエーションが豊富。
- 音の広がりがある。
- IP67仕様なので砂浜などでも安心して使える。
- コンパクトで持ち運びしやすい。
携帯性とパワフルな音を求めている人にはイチオシのポータブルBluetoothスピーカーでした。
写真多めでレビューしていますので、ぜひご覧下さい。
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ポータブルBluetoothスピーカーJBL GO 3の特徴
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」の箱](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3702-740x493.jpg)
ポータブルBluetoothスピーカー JBL GO 3の特徴は次の通りです。
鮮やかなカラーバリエーション
最新のストリートファッションにインスパイアされた独特なカラー展開。
全く新しい色調と配色でデザインされました。
パワフルなサウンド
IP67等級の防水性能と防塵加工
IP67等級の防水・防塵機能対応で、砂浜やプールサイドだけでなく、キッチンやお風呂でも音楽が楽しめるウォータープルーフのポータブルスピーカーです。
さらに約200gという軽量ボディなので、アウトドアや車内へも手軽に持ち運びできます。
JBL GO 3 レビュー
JBL GO 3について次の項目に分けてレビューしていきます。
外観・付属品
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」同梱品](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3703-740x493.jpg)
JBL GO 3の同梱品は次の通りです。
- スピーカー本体
- USB-Cケーブル
- クイック・スタート・ガイド
- 保証書
- 安全シート
JBL GO 3の外観を見ていきます。
まずは正面です。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」正面](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3704-740x493.jpg)
メッシュ状の表面にJBLのロゴが目立っています。
写真のブルーのモデル、淡い色の組み合わせで女の子が好きそうですよね。
ストラップ部分もメッシュ状の同じデザインで、触った感じ、かなり丈夫です。
ストラップの特に摩擦で劣化しそうな部分は樹脂でカバーされています。
長く使ってもらいたいという気持ちの表れでしょうか。
![パピックス](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2020/05/papix-smile-w100.png)
パピックス
こういう気づかい、ダイジだよね。
次は上面です。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」上面](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3706-740x493.jpg)
電源オン後に使用する3つの操作ボタンが配置されています。
ボタン部分はアクセントカラーになっているのでとても見やすいですね。
また、メッシュ部分とさわり心地が異なるので、暗い場所でも指で触るだけでどのボタンかわかります。
次は背面です。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」背面](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3708-740x493.jpg)
広い範囲に滑り止めがあります。
当然、この面を下にすることを想定しているということですね。
実際に音を出してみると、たしかにロゴのある面を上にして置くのはありだと思いました。
360度の方向に音を広げたい場合はロゴ面を上にすると結構いいです。
次は下面です。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」下面](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3709-740x493.jpg)
下面にも滑り止めがあります。
背面と異なるデザインなのがこだわってますね。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」下面の滑り止め](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3710-740x493.jpg)
意外に高さがあり、弾力があるので安定しやすく滑りにくいように感じました。
次は電源ボタンのある側面です。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」ボタンのある側面](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3711-740x493.jpg)
電源ボタン、Bluetoothボタン、そしてインジケーターがあります。
最初と最後に使うだけのボタンは側面に持ってきたんですね。
このボタンの配置は使いやすくてなかなかいいですね。
次はストラップがある側面です。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」ストラップのある側面](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3712-740x493.jpg)
こちらにはUSB充電ポートもあります。
IP67防水防塵仕様ではありますが、ストラップで引っかけたときは雨がかかる側になるので、ここに充電ポートがあるのはドキドキしますね。
サイズ・重さ
JBL GO 3のサイズは 87.5 × 75 × 41.3 mmで、手で握ると次の写真の様にスッポリ収まります。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」を手で握っている](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3705-740x493.jpg)
この状態でボタン操作すると、ちょうど良い大きさで操作しやすいですね。
さらに、ボタン反対側の滑り止めがなにげに良い感じにグリップ力を上げてくれます。
JBL GO 3の実際の重さを量ってみました。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」スケールで重さを量ったところ](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3714-740x493.jpg)
208gでした。
カタログ上では209gだったのでほぼその通りです。
500mlのペットボトルの半分以下の重さなので、リュックにつけても苦になりませんね。
音質
JBL GO 3の音ですが、このボディからは想像できない、まさにパンチのある音が出ます。
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」を手で握っている](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3705-740x493.jpg)
音の直進性は強くなく、周囲への音の広がりがあるのでアウトドアにはピッタリだと思いました。
中音域、高音域もしっかり聞こえ、「余裕があって安心できる音」って感じです。
持ち歩いて屋外で音楽を聴くのなら、ほんとに十分すぎる音を出してくれます。
操作性
JBL GO 3は、使う頻度の多いボタンは上面、使う頻度の少ないボタンは側面に集めています。
一つの面にボタンが集中していないので、とても分かりやすく操作性は良いです。
ただ、曲戻しの操作が用意されていないため、そこがマイナスポイントです。
![パピックス](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2020/05/papix-sick-w100.png)
パピックス
お風呂では時々「曲戻し」したいときあるよね。
気になったところ、良かったところ
JBL GO 3の気になったところ、良かったところを次の表にまとめました。
- 再生時間が5時間と少ない。
- 曲戻し操作がない。
- 音が力強くしっかりしている。
- カラーバリエーションが豊富。
- 音の広がりがある。
- IP67仕様なので砂浜などでも安心して使える。
- コンパクトで持ち運びしやすい。
音、防塵・防水、携帯性などは文句なしですが、それだけに再生時間が5時間というのは悲しいですね。
せめて12時間は再生できてほしい。
また、個人的には曲戻しをよく使うので、操作が用意されていないのは気になりました。
濡れた手だとスマホは触りたくないので、本体側で一通りの操作ができるとうれしいです。
JBL GO 3の使い方
![「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」上面ボタンの場所と説明](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-2-740x493.png)
JBL GO 3の使い方を説明します。
![パピックス](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2020/05/papix-smile-w100.png)
パピックス
使い方を重視する方は参考にして下さい。
インジケーター
JBL GO 3のインジケーターの状態と意味は次の表の通りです。
状態 | 意味 |
---|---|
白が早く点滅 | ペアリングモード |
白がゆっくり点滅 | ペアリング待ち |
白が点灯 | 接続成功 |
充電
![充電中の「JBL Go 3 ポータブルBluetoothスピーカー」](https://papix-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/jbl-go3-IMG_3713-740x493.jpg)
JBL GO 3を充電するには、側面のUSB充電ポートにケーブルを挿します。
インジケーターの状態と意味は次の表の通りです。
状態 | 意味 |
---|---|
赤が点灯 | 充電中 |
消灯 | 充電完了 |
赤が点滅 | バッテリレベル低下 |
電源オン/オフ
JBL GO 3の電源オン/オフ操作は次の表の通りです。
動作 | ボタン | 操作 |
---|---|---|
電源オン | 電源 | 1回押す |
電源オフ | 電源 | 1回押す |
Bluetoothペアリング
JBL GO 3をペアリングする手順を説明します。
- STEP
電源がオンの状態で、Bluetoothボタンを押します。
- STEP
JBL GO 3を接続するデバイスのBluetoothをアクティブ化し「JBL Go 3」と接続します。
- STEP
ペアリングが正常に完了すると、インジケータが白に変わります。
次回からは、電源をオンすると、最後に接続していたデバイスに自動的に再接続されます。
操作
JBL GO 3の操作方法は次の表の通りです。
動作 | ボタン | 操作 |
---|---|---|
再生/一時停止 | 再生 | 1回押す |
音量+ | + | 1回押す |
音量- | ー | 1回押す |
曲送り | 再生 | 2回押す |
曲戻し | 操作不可 | |
設定初期化 | 「Bluetooth」と「+」 | 同時に10秒以上押す |
JBL GO 3の製品仕様
JBL GO 3の製品仕様を次の表にまとめました。
項目 | 説明 |
---|---|
メーカー | JBL |
型式 | Go 3 |
出力 | 4.2 W |
周波数特性 | 110 Hz ~ 20kHz |
S/N比 | > 85dB |
接続方式 | Bluetooth |
Bluetoothバージョン | 5.1 |
コーデック | SBC |
Bluetooth対応トランスミッター周波数帯域 | 2400 Mhz – 2483.5 MHz |
Bluetooth対応トランスミッター出力 | <= 8dBm |
プロファイル | A2DP 1.3 / AVRCP 1.6 |
防水・防塵仕様 | IP67 |
バッテリー | 2.7Wh |
充電時間 | 約2.5時間 |
連続再生時間 | 最大5時間 |
電源入力 | DC5V / 1A |
本体サイズ | 87.5 × 75 × 41.3 mm |
重さ | 約209 g |
JBL GO 3のよくある質問
JBL GO 3のよくある質問をまとめました。
Q
JBL GO 3のストラップは取り外し可能ですか?
A
いいえ。取り外しできません。
Q
JBL GO 3はAUXオーディオ入力が用意されていますか?
A
いいえ。用意されていません。
JBL GO 3のレビューまとめ
この記事では、小型でパワフル、そしてプチおしゃれなポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO 3」をレビューしました。
- 再生時間が5時間と少ない。
- 曲戻し操作がない。
- 音が力強くしっかりしている。
- カラーバリエーションが豊富。
- 音の広がりがある。
- IP67仕様なので砂浜などでも安心して使える。
- コンパクトで持ち運びしやすい。
JBL GO 3は、キッチン、お風呂、庭作業、その他アウトドアなどで活躍が期待できるポータブルBluetoothスピーカーです。
私の様な田舎暮らしの人なら、畑仕事、釣りなどさらに活躍の場が広がりますよ。
では。