アレクサのアラーム音・音量の変え方|好きな音楽を目覚ましに、止まらないとき

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ベッドに腰かけたあずまろが、枕元のスマートスピーカーのボタンを押してアラームを止めている

アレクサのアラームは、「アレクサ、6時に起こして」と言うだけでセットできます。むずかしいのはここではありません。つまずくのは、そのあとです。

音が大きすぎて飛び起きる。小さくしたら気づかずに寝過ごす。もとから入っている音が好きになれない。寝ぼけて「止めて」と言っても止まらない。設定したはずのアラームが鳴らない。この記事は、そういう「セットしたあと」の困りごとをまとめたものです。

アラーム音とアラームの音量の変え方、好きな音楽で起こしてもらう言い方、声で止まらないときの止め方、鳴らないときに見る場所を順に見ていきます。手元の Echo と Alexa アプリで確かめた範囲と、公式ヘルプに書かれている内容は、そのつど分けて書きます(確認はいずれも2026年9月です)。

もくじ

先に結論:困りごと別の早見表

つまずきひとことでの答え
アラーム音を変えたいAmazon Music の契約は不要。1回だけか、ずっとかで入り口が違う
音が大きい・小さい一覧の下の「設定」。あわせて「アラーム音を大きくする」をオンに
好きな音楽で起きたいまずジャンルで試す。曲名の指名は契約しているプランで変わることがある
止まらない声が通らなくても、本体のボタンや画面で止められる
鳴らないまず時刻と鳴らす端末。24時間より先なら繰り返しに
二度寝する止めたあとに時刻と天気をしゃべらせる設定がある

アラームなんて、時間を言うだけじゃないの?

みみ

みみ

あずまろ

あずまろ

セットはね。でも「音が大きい」「止まらない」で検索している人がすごく多い。今回はそっちを中心に調べた

アレクサのアラームをセットする(声とアプリ)

セットのしかたは声とアプリの2通りです。どちらで作っても、あとからもう一方で直せます。

声でセットする

基本の言い方は「アレクサ、6時にアラームをセットして」です。

公式ヘルプには、次の言い方が例として載っています。

「アラームを(時刻)にセットして」
「(曜日)の(時刻)に繰り返しのアラームをセットして」
「毎日(時刻)にアラームが鳴るようセットして」
「(時刻)に(音楽のジャンルまたは曲名)でアラームをセットして」

引用:Amazonカスタマーサービス「Alexaでアラームを作成する」(ページ本文の音声コマンド一覧・2026年9月3日確認)

毎日鳴らしたいなら「アレクサ、毎日6時にアラームが鳴るようセットして」、曜日を決めたいなら「アレクサ、月曜の6時に繰り返しのアラームをセットして」です。平日だけ鳴らす、といった細かい繰り返しは、次の節で説明するアプリの「繰り返し」から選ぶほうが確実です。

Alexaアプリでセットする

画面を見ながら細かく決めたいときは、アプリのほうが速いです。手順は次のとおりです。

  1. Alexaアプリを開く
  2. 下の「その他」を開き、「アラーム・タイマー」を選ぶ
  3. 「アラームを追加」を選ぶ
  4. 時刻、アラームを鳴らす端末、繰り返すかどうかを入れる
  5. 「保存」を選ぶ

ここまではAmazonカスタマーサービス「Echo Dot with clockでアラームを設定する」(アプリでの設定手順の項・2026年9月3日確認)に書かれている手順です。

ひとつ注意があります。公式ヘルプのページによっては、この画面を「リマインダー・アラーム」と呼んでいます。手元のアプリ(2026年9月)では「アラーム・タイマー」でした。公式どおりの名前で見つからないときは、「アラーム・タイマー」で探してみてください。

どのEchoで鳴らすかを決める

一覧からアラームを開いた編集画面には「デバイス」という欄があります。Echoが家に何台かあるなら、ここを最初に見てください。

アラームは指定した1台だけで鳴ります。編集画面の「デバイス」に出ているのが、その1台です。寝室で起こしてほしいのに、リビングのEchoに「6時に起こして」と頼んでしまい、朝になって寝室では鳴らない、ということが起こります。

逆に、寝室でアラームが鳴っているときに、リビングに向かって「止めて」と言っても、うまく止まらないことがあります。止まらないと感じたとき、まず疑うのは「鳴っているのがどの端末か」です。この話は後半でもう一度出てきます。

確認・変更・削除

いま何がセットされているかを見たいときや、消したいときは、アプリの一覧を開くのが確実です。声でも操作できますが、アラームが複数あると聞き返しのやり取りが増えるので、画面を見ながらのほうが早く済みます。

アプリなら「その他」→「アラーム・タイマー」の一覧に並びます。対象のアラームを開くと、時刻・デバイス・繰り返し・日付・サウンドを変えられ、いちばん下に「削除」があります。

アラーム音を変える(アレクサに入っている音から選ぶ)

この節でやることに、追加の料金はかかりません。Amazon Music の契約があってもなくても、Echoにもとから入っている音の中から選べます。

ここでいちばん大事なのは、アラーム音を変える入り口が2つあって、変わる範囲が違うことです。手元で確かめたところ、この2つは別々に設定できます。端末の既定が「シンプルアラーム」のまま、明日5時のアラームだけ「ニンブル」に設定できていました。

どちらも「アラーム・タイマー」から入る 1. そのアラームだけ変える アラーム・タイマー → 変えたいアラームを開く →「サウンド」 変わるのは、そのアラーム1つだけ ほかのアラームは今までどおり鳴る 2. その端末の既定を変える アラーム・タイマー → 下までスクロール →「設定」→ 端末 →「デフォルトのアラーム音」 これから作るアラームの音が変わる 個別に決めたアラームは、そちらが優先される 「変えたのに次の朝は元の音だった」はこの違いが原因

そのアラームだけ音を変える

  1. 「その他」→「アラーム・タイマー」を開く
  2. 音を変えたいアラームをタップする
  3. 「サウンド」を選び、一覧から音を選ぶ
  4. 右上の「保存」を押す

明日の朝だけ違う音にしたい、平日のアラームだけ変えたい、というときはこちらです。

その端末の既定のアラーム音を変える

これから作るアラームをぜんぶ同じ音にしたいときは、端末ごとの既定を変えます。次の章で説明する音量と同じ画面にあります。

  1. 「その他」→「アラーム・タイマー」を開く
  2. 画面を下までスクロールして「設定」を選ぶ
  3. 対象のEcho端末を選ぶ
  4. 「デフォルトのアラーム音」から音を選ぶ

アプリの中には、次の案内も出ていました。

アラーム音の変更や設定をするには、Alexaアプリの設定からお使いのデバイスを選び、「サウンド」、「アラーム」の順に選択してください。

引用:Alexaアプリ内のヘルプ(Android版・2026年9月3日確認)

アプリ全体の設定からたどる道も案内されている、ということです。どちらからでも端末ごとの既定を変えられます。この記事では、上の手順(音量と同じ画面にたどり着くほう)で統一します。覚える場所がひとつで済むからです。

なお、この案内が出ている画面の見出しは「アラームの音量は」なのに、書かれている中身は音量ではなくアラーム音の変更でした。見出しと中身がずれているので、見落としやすい場所です。

アラーム音の種類とサンプルの聴き方

一覧は2つの区分に分かれていました(Android版・2026年9月)。

区分入っているもの
セレブの音声番組やスポーツクラブの音声(「グランド・ツアー」など)
サウンドアドリフト、クラリティ、フォーカス、ナイトスタンド、ニンブル、シンプルアラームなど

「セレブの音声」という区分があることは、あまり知られていません。もとから入っている電子音が好きになれない人には、ここを一度見てみる価値があります。

一覧では、いま選ばれているものにチェックが付きます。名前だけでは音の想像がつかないので、寝る前ではなく昼間に、いくつか試して決めておくのがおすすめです。

アラームの音量を変える(音楽の音量とは別)

「アラームだけ音が大きい」「小さくしたら寝過ごした」で調べている人はとても多くいます。その困りごとの答えが、この設定です。ここでつまずくのには、はっきりした理由があります。

音量は、個別のアラームを開いた画面には出てきません。時刻・デバイス・繰り返し・サウンドは並んでいるのに、音量だけありません。実は私も、アラームの一覧から目当てのアラームをタップして中を探し、見つからずに困っていました。

正解は、アラームが並んでいる一覧のほうにあります。

音量は、この画面にはない 個別のアラームの画面 時刻 デバイス 繰り返し サウンド 音量はない アラームの一覧画面 アラーム1 アラーム2 (下までスクロール) 設定 → 端末を選ぶと音量 個別のアラームの中をいくら探しても出てこない この音量はアラーム・リマインダー・タイマー共通
  1. 「その他」→「アラーム・タイマー」を開く
  2. 「アラーム」のタブにする
  3. 画面を下までスクロールして「設定」を選ぶ(ここを見落としがちです)
  4. 対象のEcho端末を選ぶ
  5. 「アラーム音」の下にある音量スライダで調整する

公式ヘルプにも、ほぼ同じ手順が載っています。

「その他」を開き、「アラーム・タイマー」を選択します。「アラーム」タブの「設定」を選択します。音量スライダを使用して、音量を調整します。「アラーム音を大きくする」を選択して、時間の経過とともに徐々に音量を上げることもできます。

引用:Amazonカスタマーサービス「Alexaアラームの音量を変更する」(ページ本文の手順・2026年9月3日確認)

ひとつだけ、公式に書かれていない手順があります。「設定」を選んだあとに、どのEcho端末の設定かを選ぶ画面が入ります。つまりこの音量は端末ごとです。家に何台かあるなら、寝室に置いている端末を選ばないと、朝の音量は変わりません。

この音量はリマインダーとタイマーにも効きます

ここが大事なところです。スライダの上には小さく「アラーム・リマインダー・タイマー」と書かれています。

つまりアラームだけの音量というものはありません。ここを下げると、料理に使うタイマーの音も、リマインダーの読み上げも一緒に小さくなります。公式ヘルプのページは「Alexaアラームの音量を変更する」という題なので、アラーム専用のつまみだと思ってしまいますが、実際は3つ共通です。

料理のタイマーは静かめがいいけれど、朝のアラームは大きくしたい、という使い分けはこの設定ではできません。どちらを優先するかを決めて合わせることになります。

だんだん大きくする

同じ画面に「アラーム音を大きくする」という項目があります。説明には「アラーム音を徐々に大きくします」と書かれています。この項目は最初はオフです。

オンにすると、いきなり最大音量で鳴るのではなく、時間をかけて音量が上がっていきます。「大きすぎて心臓に悪い」と「小さいと気づかない」の間を取りたい人は、ここをオンにしてから音量を上げておくのがおすすめです。

なお、この画面には、前に説明した、端末の既定の音を変える「デフォルトのアラーム音」も並んでいます。音量・既定の音・徐々に大きくする、の3つが1画面にまとまっていると覚えておくと迷いません。

音楽の音量とは別です

紛らわしいのですが、Alexaアプリのデバイス一覧から1台を開いたときに出てくる音量スライダは、アラームの音量とは別のものです。このスライダを動かすと、音楽やアレクサの返事の大きさが変わります。

アラームの音量は、このスライダとは別の画面で設定します。音楽を聴くときの音量を変えたつもりが朝のアラームに反映されない、あるいはその逆、ということが起こるのはこのためです。どちらを触っているのかを意識してください。

好きな音楽を目覚ましにする(Amazon Musicでアラーム音を指定する)

ここからは、もとから入っている音ではなく音楽で起きる話です。先に、いま持っているもので何ができるかを整理します。

  1. もとから入っている音を変えるだけなら、Amazon Music の契約は関係ありません(「アラーム音を変える」の節)
  2. ジャンルを指定する言い方があります。プライム会員のままの方は、まずこれを試してみてください
  3. 曲名やアーティストを指名したい場合は、契約しているプランによって条件が変わります(この節の最後)

ジャンルの指定について補足します。プライム会員のままなら、「アレクサ、明日の7時にジャズでアラームをセットして」と言ってみるのがいちばん早いです。翌朝どう鳴るかで、プランを変える必要があるかどうかを自分で判断できます。

ただし試すのは、休みの前の日にしてください。うまく鳴らなかったときにどうなるのか(無音なのか、もとの音で鳴るのか)は手元で確かめられていません。どうしても平日に試すなら、数分後にもとの音のアラームをもう1つ入れておいてください。

曲名・アーティストで指定する

言い方は、時刻のうしろに曲名かアーティスト名を入れるだけです。Alexaアプリの中の案内でも「アレクサ、朝7時にゆずの曲で起こして」が例として挙げられています。

指定のしかた言い方の例
曲名アレクサ、7時に◯◯(曲名)でアラームをセットして
アーティストアレクサ、朝7時に◯◯の曲で起こして
ジャンルアレクサ、明日7時にジャズで起こして

手元で曲名を指定して試したところ、翌朝その曲で鳴りました(Echo Dot 第4世代・2026年9月・Amazon Music Unlimited を契約している環境)。

ひとつ先に言っておきます。音楽のアラームは、電子音より「止めて」の声が通りにくくなります。曲が大きく鳴っている中で話しかけることになるからです。音楽で起きるようにするなら、声以外の止め方も知っておいてください。あとの「アラームが止まらない・鳴りっぱなしのとき」の章でまとめています。

ジャンルで指定する(毎朝ちがう曲で起きる)

曲を1曲決め打ちしなくても、ジャンルを指定する言い方があります。公式の例文は「(時刻)に(音楽のジャンルまたは曲名)でアラームをセットして」なので、ジャンルの名前をそのまま入れる形です。

毎朝同じ曲だと飽きる、という人や、曲やアーティストを決めきれない人にはこちらのほうが向いています。朝ごとに違う曲が流れるので、何がかかるかは当日までわかりません。目覚ましとしての効き目も落ちにくくなります。

プランで何が変わるか(プライム/スタンダード/アンリミテッド)

「曲名を指名したアラームが、自分の契約しているプランで通るのか」は、公式の書き方だけでは決まりません。理由は、公式の中で書いてあることが2つに分かれているからです。

ひとつは、この記事の前半でも引いた音声コマンドの一覧です。「(時刻)に(音楽のジャンルまたは曲名)でアラームをセットして」と書かれていて、ここにプランの条件は書かれていません。

もうひとつは、Amazon Music のプランの比較表です。こちらには、こう書かれています。

好きな曲を選んで再生をご利用いただけるのは、曲を選んで再生できる厳選プレイリストのみです

引用:Amazonカスタマーサービス「各種Amazon Musicサブスクリプションプランの違いについて」(プラン比較表の下にある注・2026年9月2日確認)

同じ比較表では、Amazon Music プライムのストリーミング形式は「シャッフル再生」と書かれています。つまり、曲名の指名が思ったとおりに通るかどうかは、契約しているプランによって変わる可能性があります。

項目プライムスタンダードアンリミテッド
ストリーミング形式シャッフル再生曲を選んで再生曲を選んで再生
オーディオブックいいえいいえ毎月1冊(家族プランは契約者のみ)
同時にストリーミングできる台数1台個人1台/家族6台個人1台/家族6台

表は同じ比較表から作りました(2026年9月2日確認)。曲数はどのプランでも1億曲以上で変わりません。変わるのは「選んで再生できるか」のほうです。

「シャッフル再生」と「厳選プレイリスト」は聞き慣れない言葉ですが、目覚ましの話に引きつけるとこうなります。プライムのままだと「この曲を鳴らして」という指名が通らず、別の曲で鳴ることがある、という意味です。ただし実際にどう鳴るかは手元で確かめられていません(うちはアンリミテッドなので、プライムのままの鳴り方を再現できません)。だからこの章の最初で「言ってみるのがいちばん早い」と書いています。

家族それぞれの部屋で音楽のアラームを使いたい場合は、同時にストリーミングできる台数も効いてきます(もとから入っているアラーム音には関係ありません)。

いま自分がどのプランなのかは、Amazon Music アプリで確かめられます。アプリの設定を開くと、いちばん上に契約している内容が表示されます。まずそこを見てください。

あずまろ

あずまろ

プランごとの違いは、憶測で書かずに公式の比較表を引いた

Amazon Music Unlimited は最初の30日間が無料です。無料体験の期間、終了後の金額、対象になるかどうかは、登録ボタンのすぐ下に表示されるので、押す前にそこを読んでください。無料体験を使った場合、終了後はキャンセルしない限り自動更新されます。合わなければ、いつでも解約できます。

登録ページを開くと「1億曲以上から好きな曲を選んで、広告なしでオンデマンド再生可能」と「90万作品を超えるオーディオブックから毎月1冊聴ける」の2行が出ます。曲数のほうはどのプランでも同じなので、見るべきは「選んで再生」と「毎月1冊」です。上の表でスタンダードとの差になっているのが、この「毎月1冊」です。

思ったとおりに鳴らなかったら、30日の無料体験で試して、明日の朝いちばんに鳴る曲を自分で決められるかを確かめてみてください。

アラームが止まらない・鳴りっぱなしのとき(止め方の総当たり)

止めてって言ってるのに止まらないの、けっこうこわい

みみ

みみ

寝起きは声が出ません。それなのに、アラームを止める方法として真っ先に案内されるのは声です。声以外の止め方を先に知っておくと、朝の不安がかなり減ります。順に見ていきます。

まず、鳴っているのはどのEchoか

意外と見落とされるのがこれです。アラームは、セットした1台でだけ鳴ります。

寝室のEchoで鳴っているのに、廊下やリビングに向かって「アレクサ、止めて」と言っている、ということが起こります。家に何台かあるなら、音が出ている端末に向かって言うのが基本です。それでも止まらないなら、次の方法に進んでください。

声で止める

言い方は「アレクサ、止めて」「アレクサ、ストップ」です。まずはこれで止まるかを試します。

それでも通らないときは、たいてい音に負けています。とくに音楽のアラームは音量が大きく、寝起きの小さい声はかき消されます。ここで頑張って大声を出すより、次の方法のほうが確実です。

本体のボタン・画面で止める

手元で試したところ、声を出さなくても止められました(2026年9月)。

機種止め方
Echo Dot(第4世代)本体の上にある丸いアクションボタンを1回押す
Echo Show 5(第1世代)画面に出る「停止」をタップする

この止め方は、公式ヘルプのアラームのページには書かれていません。この止め方を知らず、「声しかない」と思っている人が多いのです。枕元にEchoを置いているなら、手を伸ばして押すだけで済みます。

スヌーズする

もう少し寝たいときは「アレクサ、スヌーズ」です。公式によると既定のスヌーズ時間は9分です。

公式ヘルプには、指でのスヌーズも案内されています。

アクティブなアラームをスヌーズするには、2本以上の指でデバイスをしっかりとタップします。デフォルトのスヌーズ時間は9分です。(中略)デバイスがミュートになっている場合、タップしてスヌーズのジェスチャーは機能しません。

引用:Amazonカスタマーサービス「Echo端末のアラームのスヌーズ」(ページ本文・2026年9月3日確認)

ただし手元では、2本以上の指でタップしてもスヌーズにはなりませんでした(2026年9月)。この案内は公式サイトの中でも「Echo Dot with clock」のサポートの中に置かれているので、機種によって効かないことがあるようです。手元で効いたのは、声で「スヌーズ」と言うほうでした。

外出先から止める・今日だけ止める

家を出たあとに「アラームを消し忘れた」と気づくことがあります。留守の家でアラームが鳴り続けていると思うと、集合住宅では気が気ではありません。

この場合はスマホのAlexaアプリから消せます。「その他」→「アラーム・タイマー」で対象のアラームを開き、いちばん下の「削除」です。繰り返しのアラームを今日だけ止めたいときも、いったん削除して翌日にセットし直すのが早く済みます。

放置すると何分くらい鳴るのか

「止めなかったらどうなるのか」は、よく検索されているわりに公式ヘルプのどこにも書かれていません。

手元で実際に放置して測ってみました。15分たっても鳴り続け、自動では止まりませんでした(Echo Dot 第4世代・2026年9月)。最後は手で止めました。

つまり、何分で止まるのかは分かりません。少なくとも「少し放っておけば勝手に止まる」と考えるのは危険です。止めるまで鳴り続けるものと考えて、止め方を先に決めておくほうが安全です。使わない日のアラームは、前の晩のうちに消しておいてください。

止めたあとに時刻と天気を読んでもらう

アラームを止めたあとに二度寝してしまう人向けの設定が、アプリに用意されています。

アプリでは「アラームを止めたら定型アクションを実行」という名前になっていますが、要は止めたあとに時刻と天気をしゃべってもらう設定です。アラームの編集画面を下に送ると、この欄があります。中の「目覚まし定型アクション」をオンにすると読み上げが入ります。「アラームの後に天気予報」だけをオンにすることもできます。

どちらも最初はオフです。音が止まって部屋が静かになると、そのまま寝てしまいがちです。声が続くほうが起きやすいので、朝が苦手な人は一度オンにしてみてください。

アラームが鳴らない・設定できないとき

セットしたはずのアラームが鳴らない、そもそも設定できない、という場合です。

アラームが鳴らなかったときに最初に見るところ

公式ヘルプは、次の順に確認するよう案内しています。

Alexaアプリ に移動し、アラームが正しい時刻に設定されているかどうかを確認します。(中略)Alexaデバイスを取り外し、再度接続します。ルーターがAlexaが使用する以下のポートのいずれかをブロックしていないことを確認します。

引用:Amazonカスタマーサービス「Alexaのアラームが鳴らない」(ページ本文の手順・2026年9月3日確認)

実際にまず見るべきは時刻と、鳴らす端末の指定です。午前と午後を取り違えている、別の部屋のEchoに入っている、というのがいちばん多いパターンです。

24時間より先のアラームは、繰り返しの設定にする

これはあまり知られていません。同じ公式ページに、こう書かれています。

24時間以上後にアラームを使用したい場合は、アラームをリピートするように設定してみてください。

引用:Amazonカスタマーサービス「Alexaのアラームが鳴らない」(ページ本文の確認手順・2026年9月3日確認)

「明日ではなく明後日の朝に起こしてほしい」というときに効いてきます。単発のアラームは24時間より先を想定していないということです。旅行の前など、数日先のアラームを入れておきたいときは、繰り返しにしてから不要な曜日を外すほうが確実です。

「アラームを設定できませんでした」と言われるとき

時刻を言ったのに「アラームを設定できませんでした」と返ってくることがあります。何度言い直しても同じ、という場合です。

この症状は、自分の設定ではなくサービス側で起きていることがあります。アラームは Alexa 側のサービスとつながって動くので、手元の設定が正しくても失敗することがあります。

言い直しても直らないときは、ほかの人にも同じことが起きていないかを先に調べるほうが早く済みます。自分の設定を疑って何十分もかける前に、そちらを確かめてください。広く起きているなら、待つ以外にできることはありません。その日はスマホのアラームで代用しましょう。

タイマーで同じことが起きているときについては、こちらの記事にまとめています。

アレクサのアラームでよくある質問

アラームは何分くらい鳴り続けますか?

公式には書かれていません。手元で放置して測ったところ、15分たっても鳴り続け、自動では止まりませんでした(Echo Dot 第4世代・2026年9月)。止めるまで鳴り続けるものと考えてください。出かける日に鳴りっぱなしになると困るので、前の晩にアプリから消しておくと安心です。

アラームの音量だけ変えられますか?

音楽の音量とは別に変えられます。ただしアラームだけ、という単位ではありません。スライダには「アラーム・リマインダー・タイマー」と書かれていて、この3つに共通で効きます。場所は、Alexaアプリの「その他」→「アラーム・タイマー」を開き、アラームの一覧を下までスクロールした先の「設定」です。個別のアラームを開いた画面には音量がありません。

プライム会員のままでも、好きな音楽で起こしてもらえますか?

ジャンルを指定する言い方は試す価値があります。ただし公式のプラン比較表では、Amazon Music プライムのストリーミング形式は「シャッフル再生」とされていて、曲を選んで再生できるのは厳選プレイリストのみと書かれています。曲名の指名が思ったとおりに通るかは、今夜ひとこと言ってみて、翌朝どう鳴るかで判断するのが確実です。なお無料体験を使う場合は、終了後にキャンセルしない限り自動更新されます。

声で止まらないときはどうすればいいですか?

本体で止められます。手元では、Echo Dot(第4世代)は上面の丸いアクションボタンを1回押すと止まりました。Echo Show 5(第1世代)は画面の「停止」をタップすると止まりました(2026年9月)。声が通らない原因の多くは、鳴っている端末とは別のEchoに話しかけていることか、音量に負けていることです。

まとめ

アレクサのアラームでつまずくのは、セットするところではなくそのあとの調整です。困ったときに見る場所をまとめておきます。

困りごとどこを見るか
音量を変えたい一覧の下の「設定」→ 端末を選ぶ。「アラーム音を大きくする」もここ
アラーム音を変えたいAmazon Music の契約は不要。1回だけなら個別のアラーム、ずっとなら同じ「設定」
好きな音楽で起きたいまずジャンルで試す。曲名の指名は契約しているプランで変わることがある
止まらない鳴っている端末の本体ボタン、または画面の「停止」
鳴らないまず時刻と鳴らす端末。24時間より先なら繰り返しに
二度寝する止めたあとに時刻と天気をしゃべらせる設定をオンに

音楽で起きたい場合は、Amazon Music Unlimited の無料体験で試せます。無料体験の期間、終了後の金額、対象になるかどうかは、登録ボタンのすぐ下に表示されるので、押す前にそこを読んでください。無料体験を使った場合、終了後はキャンセルしない限り自動更新されます。合わなければ、いつでも解約できます。

朝ではなく夜——寝るときに音楽を止める設定は、こちらにまとめました。

あずまろ

あずまろ

「ながら時間」を変える、オーディオブックと音楽の使い方をまとめています。3姉妹の父で、Kindleでは絵本を出しています。記事には三女のみみ(13歳)が登場します。

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