【EarFun Go レビュー】24時間連続再生!IPX7防水のポータブルBluetoothスピーカー

6 min
EarFun Goを持っている

わが家の娘達は音楽が大好きです。

お風呂に入っている時もAmazon Music Unlimitedで音楽聴きまくりの毎日なのですが、これまで使っていたBluetoothスピーカーが壊れたので買い換えることにしました。

お風呂で使うならバッテリー長持ちで濡れても大丈夫なものがいいね

パピエル

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パピックス

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静かな部屋じゃないし音質より価格重視でいいよね。

ということで今回選んだのは、こちらのEarFun Goです。

EarFun Goの外観

24時間連続再生とIPX7防水が魅力のポータブルBluetoothスピーカーです。

その他、こんな特徴があります。

EarFun Goの紹介動画はこちらです。

水(海?)に沈めたり投げたり、結構過激なことをしています…。

実際に使ってみたところ、低価格でありながら、重低音や音量は十分満足できるレベルだと感じました。

価格が安く、雑に扱っても気にならないのでアウトドアやバスルームなどにもってこいのポータブルBluetoothスピーカーです。

この記事では、EarFun Goのレビューを書きます。

次の画像または目次をクリックすると読み飛ばしできます。

EarFunとは?

EarFunは2018年に設立された、ワイヤレスオーディオ機器を製造する会社です。

EarFunテクノロジー株式会社は、2018年に、経験豊富な工業デザイナー・音響エンジニア・音楽愛好者で構成されったチームで設立されました。そして、次世代のワイヤレスオーディオ機器を製造することを目標にしています。EarFunテクノロジーはデザインから製造まで、あらゆる方面から製品開発に専念して、お客様により一層ご満足いただけるショッピング体験と製品をご提供できるよう、精一杯努力いたします!

引用:EarFun-EarFunについて

EarFun Goの外観・付属品

EarFun Goの外観・付属品を見ていきます。

正面の写真はこちらです。

EarFun Goの正面

スッキリとした外観で、前面にさりげなく「earfun」のロゴが入っています。

置いた時の安定感があり、シリコンのボディ部分と前面のメッシュ部分もしっかりとした作りです。

メッシュの奥にうっすら見えるのが、40mmデュアルスピーカーユニットです。

パピックス

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シンプルであきのこないデザイン!

背面から見たのが次の写真です。

左側に黒のストラップがあり、その横には防水キャップでフタされた入力ポートがあります。

EarFun Goの背面

防水キャップを開けたのが次の写真です。

左が3.5mmAUX入力端子、右がUSB Type-C充電端子です。

EarFun Goの入力端子

AUXケーブルを使えば、オーディオ機器と接続し再生することができます。

防水キャップは、二重のゴムで水が入らないような構造になっています。

パピックス

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IPX7なので防水性もバッチリ

EarFun Goの入力端子のカバー

次の写真は上部です。

上部にはボタンがそろっています。

EarFun Goの上面

左から次の順番でボタンが並んでいます。

  • 電源ボタン
  • Bluetoothボタン
  • 再生/通話ボタン
  • 音量-ボタン
  • 音量+ボタン

次の操作もできます。

■曲送り
再生ボタンを2回短く押します。

■曲戻し
再生ボタンを3回短く押します。

■一時停止/再開
再生ボタンを押します。

次の写真は底面の写真です。

EarFun Goの底面

4角に小さな足があり、この足でボディを支えます。

この足は柔らかくてグリップ力があり滑りにくくなっています。

パピックス

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グリップ力があれば車で使っても良さそう!

次の写真はスピーカー本体と付属品です。

EarFun Goの本体と付属品

左から

  • EarFun Go本体
  • USB Type-Cケーブル
  • 取扱説明書

取扱説明書は、日本語でも記載があります。

ACアダプターは別売りです。

EarFun Goのサイズ・重さ

EarFun Goのサイズがわかるよう、ペットボトルと並べてみました。

EarFun Goとペットボトルの大きさ比較

少し短い程度で、ほぼ同じ大きさです。

バッグのポケットに入れて持ち歩く時にもちょうど良い大きさですね。

重さの実測は433gでした。

EarFun Goの重さ測定

カタログ上では430gだったので、少し重いですがほぼ差はありませんでした。

同社のEarFun UBOOMは593gだったのでEarFun Goの方が軽いですね。

次の写真がEarFun UBOOMです。

EarFun UBOOMの重さをスケールで測定

EarFun UBOOMのレビュー記事はこちらです。

【EarFun UBOOM レビュー】高音質360°サウンド&完全防水のポータブルBluetoothスピーカー

EarFun GoポータブルBluetoothスピーカーの特徴

EarFun Goの特徴は次の通りです。

クリアでパワフルなサウンド

EarFun Goは低価格帯のモデルでありながら音質は予想以上に良いです。

実用最大出力12W(6W+6W)で左右2つのスピーカーユニットがあり、中央には低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を搭載しています。

コンパクトなサイズでありながら、重低音とクリアな中高音を実現しています。

小型で携帯性バツグン

屋外で手にぶら下げたEarFun Go

EarFun Goは小型で軽量なので、手軽に持ち運びできます。

庭で遊んだり、ピクニック・畑仕事など様々なシーンで活躍します。

パピックス

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スマホとセットで持ち歩きたくなるね!

IPX7防水

風呂に置いたEarFun Go

EarFun GoはIPX7の防水機能を備えています。

バスルームやプールサイドで使用しても問題ありません。

パピックス

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雨が心配なキャンプなどのレジャーでも、濡れることを気にせず音楽を楽しめるね![

IPXは防水性能の指標です。

詳しくはこちらのサイトが参考になります。

Wikipedia – 電気機械器具の外郭による保護等級

我が家ではバスルームで使用しています。

パピックス

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家族で熱唱!

EarFun Goにはストラップがあるので、下の写真の様にぶら下げて使うこともできます。

風呂の中のフックに掛けたEarFun Go
パピックス

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アウトドアで使用する時は、このストラップが結構役に立ちそう

24時間連続再生

EarFun Goは、1回の充電で24時間も連続再生ができます!

出かける前に充電しておけば、朝から晩まで音楽を楽しめますね。

ステレオペアリング機能

2台のEarFun GoをBluetoothでペアリングして、2倍の音量で臨場感溢れるステレオサウンドを楽しむことができます。

パピックス

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落ち着いて音楽を聴く空間があれば2つ目を購入してみたい

Bluetooth5.0通信

Bluetooth5.0による無線通信で、最大30mの距離で利用できます。

コードがないのでスッキリします。

EarFun Goの気になるところ

EarFun Goの気になるところを書きます。

「曲送り/曲戻し」がわかりづらい

「曲送り/曲戻し」は次の操作で行います。

「曲送り」は再生ボタン2回押し

「曲戻し」は再生ボタン3回押し

最初はわかりにくくて違和感がありました。

入浴中だと「曲送り/曲戻し」ってかなり使うんですよね。(特に子供達)

パピックス

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慣れればなんとななるけどね

静かなところで聴くとノイズが気になる

コーデックがSBCにしか対応していないからなのか、ボリュームを小さくするとノイズが聞こえます。

Bluetooth接続を切るとノイズが消えます。

コーデックが原因かどうかまではわかりませんが、静かなところでボリューム小さめで再生する使い方には向いていません。

バスルームや車で利用するのであれば全く気にならない程度のノイズです。

パピックス

パピックス

価格から考えると充分な音は実現されています

バスルームだとボタンが見えない

上部にあるこれらのボタンが、バスルームの明るさだと見えにくいです。

EarFun Goの上面

近くまで持ってきて見ると問題なく見えるのですが、手を伸ばして操作したい気持ちはありますね。

IPX7の防水性はEarFun Goの強みであり、バスルームでの使用も想定しているのであれば、ボタンの視認性をあげるだけで格段に使いやすくなりますね。

次のモデルで期待します!

パピックス

パピックス

お風呂で音楽を聴いていると、子供達が「曲送り」と「曲戻し」を頻繁に使うんだよね。

EarFun Goの評判・口コミ

スマホで調べる女性

EarFun Goの口コミをTwitterから探してきました。

パピックス

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低価格でありながら音はいいですよね!

AmazonでEarFun Goのカスタマーレビューを見てみる

EarFun Goの商品情報

EarFun Goの外観

EarFun Goの商品情報を表にまとめました。

項目 仕様
Bluetooth バージョン V5.0
対応コーデック SBC
対応BLUETOOTHプロファイル A2DP , AVRCP , HFP , HSP
使用スピーカー 2 x 直径40mm(フルレンジ)
実用出力 2 x 6W
S/N比 >=80dB
バッテリー容量 4400mAh
入力電力 5V/2A
電池持続時間 最大24時間(音量とオーディオ内容により異なります)
充電時間 約4時間
Dimensions 58 x 171 x 62(mm)
重量 430g
防水 IPX7

特徴は次の3つ。

  • 最大24時間連続再生
  • IPX7防水
  • 重さ430g

軽い・長時間再生・防水の三拍子で「手軽さ」が魅力だね!

パピックス

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EarFun Goのよくある質問

質問を持っている女性

EarFun Goのよくある質問をまとめました。

EarFun GoとBluetoothでペアリングするにはどうしたらいいですか?

次の手順でペアリングして下さい。

  1. EarFun Goの電源を入れます。
  2. EarFun GoのBluetoothボタンを1回押してペアリングモードにします。
  3. スマホなどのBluetooth接続機器のBluetooth接続デバイスリストから「EarFun Go」を選択し接続します。

EarFun Goはオートパワーオフ機能はありますか?

オーディオ機器に接続されていない場合は、何も操作せずに30分経過すると、自動的に電源OFFになります。

EarFun Goは充電中でも使用することができますか?

はい。できます。

EarFun Goのレビューまとめ

EarFun Goを持っている

この記事では、EarFun Goのレビューを書きました。

EarFun Goは次の特徴を持つポータブルBluetoothスピーカーです。

手軽に持ち運びできるため、アウトドアのお供に最適です。

パピエル

パピエル

私の家ではお風呂で使ってるよ

Amazonでセールをしていることも多いので、気になる人はチェックしてみて下さいね!

では。

パピックス

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3姉妹の父。会社員ブロガーです。
アマゾンエコーやアマゾンミュージックなど家族で楽しめる記事をメインにお届けします。
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