子供達が勉強した後、消しゴムのカスが残っていて「掃除しておいてよ!」と思うことありませんか?
この記事では、子供におすすめの卓上クリーナーを紹介します。
我が家では、子供達の机の上にいつも消しゴムのかすがありました。
自分も経験があるからわかりますが、手でカスを集めてゴミ箱へ持っていって捨てるという行動は少し面倒ですよね。
つい後回しにしてしまいます。
後回しにすると、ほとんどの場合そのまま忘れてしまいます。
机の上だけなら後で掃除してもさほど変わりません。
しかし、床に落ちた消しゴムのカスをイスで踏んだりすると、黒い汚れがこびりついて掃除がより面倒になってしまいます。
あなたも経験あるのではないでしょうか?
また、勉強する時に集中の妨げにならないように机を綺麗にすることはとてもダイジです。
机の上をいつも綺麗にしておくだけで集中力がアップします。
パピエル
消しゴムのカスってそのままにしておいたらいつの間にか無くなってるよ
掃除してよ・・・
パピコ
タップできるもくじ
子供達が自分で掃除するためのポイントは「手軽さ」
楽天やアマゾンでお掃除グッズを探しました。
お掃除グッズで重要視するポイントは1つです。
- いつでも手軽に使えること(面倒だと感じない)
後回しにせず、すぐに使えることがなによりもダイジだと考えました。
つまり、下記の場合はダメです。
- 机から離れたところに取りに行く必要がある
- コンセントをさす必要がある
「手軽さ」を重視する理由は、掃除することを習慣にするためです。
いつも親が近くにいるわけではないので、自分で継続させるためには何よりも手軽さが必須です。
ということで、「手軽さ」を重視して楽天とアマゾンでお掃除グッズを探しました。
卓上クリーナーのレビュー
購入したのは2つです。
- ミドリ ミニクリーナー
- ソニック 卓上 そうじ機 リビガク スージー
ミドリ ミニクリーナー
最初に購入したのは「ミドリ ミニクリーナー」です。
雑誌でもよく紹介されている商品です。
手で押すことで中にあるブラシが回転し、カスを中に取り込む方式です。
「ミドリ ミニクリーナー」のメリットとデメリットをまとめてみました。
- カスを取るのが楽しい
- 手軽に掃除できる
- しっかりカスをとれる
- 机の上に置いていても場所を取らない
- 価格が安い
- 電気が不要
- 中に集めたカスが外にこぼれやすい
シンプルなつくりですが、結構カスがとれてお得度はあります。
気になったのがたった1つのデメリット「中に集めたカスが外にこぼれやすい」ということです。
娘の使い方を見ていると、カスを集めた後このクリーナーをそのまま机の上におきます。
そしてしばらくするとそのクリーナーが邪魔なので別の場所に移動することがあります。
そのときにこのクリーナーを傾けることがあるのですが、そのときにカスがポロポロこぼれるのです。
娘は傾けようとか意識しているわけではなく、ただ何も考えずクリーナーを移動しているだけです。
つまり、この「ミドリ ミニクリーナー」はカスを集めたらその直後に捨てることを前提に作られているのです。
これは使い方の問題ではありますが、消しゴムのカスを集める度に捨てるのは、集中力が下がるし気もそれるので、なんとかしたいポイントでした。
ソニック 卓上 そうじ機 リビガク スージー
次に購入したのが卓上クリーナー「ソニック 卓上 そうじ機 リビガク スージー」です。
こちらは電池をいれて電力で吸い込むタイプです。
「ソニック 卓上 そうじ機 リビガク スージー」のメリットとデメリットをまとめてみました。
- 中に集めたカスがこぼれない
- 手軽に掃除できる
- しっかりカスをとれる
- 机の上に置いていても場所を取らない
- 「ミドリ クリーナー ミニ2」より価格が高い
- 電池が切れると動作しない
「ミドリ クリーナー ミニ2」と比べてデメリットの数は増えていますが、掃除の性能に関するものではないので重要視する必要はありません。
吸い込まれた消しゴムのカスは中にたまっています。
下部のカバーを回して開けるとカスを取り出すことができます。
1日1回、カスを捨てれば十分です。
下側(机側)には、下の写真の様にブラシが付いています。
少しくっついた程度のカスならこすって取ることができます。
パピックス
これが結構便利!
上側のふたを開けると乾電池を入れるところがあります。
単3電池2本で動きます。
総合的に見ると、価格はそれほど高くなく要求を満たせる商品でした。
我が家では毎日活躍しています。
子供におすすめの卓上クリーナー
今回紹介したのは次の二つです。
- ミドリ ミニクリーナー
- ソニック 卓上 そうじ機 リビガク スージー
私のおすすめは二つ目の卓上クリーナーです。
決め手は、次の二つでした。
- 手軽に使える
- 消しゴムのカスがこぼれない
消しゴムのカスに対する親と子のギャップ
余談です。
次の様な会話がありました。
パピックス
消しゴムのカスが床に落ちてるよ
落としてないよ
パピエル
でも明らかに落ちているのです。
パピックス
見てみてよ
あるでしょ?
それは私じゃない
パピエル
つまり、消しゴムのカスが落ちていることに本人は全く気づいていないのです。
結局、勉強前のきれいな床と勉強後の床を娘に見てもらうことで、自分が消しゴムのカスを落としていたのだという認識を持ってもらえました。
何が言いたかったのかというと、親はつい一方的に「自分が出したゴミ(カス)は自分で掃除しておきなさい」と言うのですが、子供達には自分が出したゴミ(カス)という認識が無いことが多いのです。
こういったことが原因で、よくムダなケンカになりませんか?
大人は経験豊富なためどうしても決めつける傾向があります。
子供の言うことを屁理屈などと言わずに理解してあげる努力をしましょう。
パピックス
私のことです
気をつけます
まとめ:卓上クリーナーは最低1つは持っておきたい
この記事では、子供におすすめの卓上クリーナーを紹介しました。
- 卓上クリーナー(掃除機)を使いましょう
- 消しゴムのカスが出たときはこまめに掃除しましょう
- 宿題が終わった時など一日の最後には卓上クリーナーにたまったカスを捨てましょう
机の上がキレイだと集中力が上がって宿題が終わるのが早くなります。
宿題なんて早く終わらせて元気いっぱい遊びましょうね。
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