PC画面録画ソフト「4Videosoft 画面キャプチャー」レビュー!コスパが高くて初心者におすすめ

4 min
ノートPCの画面録画

この記事では、パソコンの画面をキャプチャするソフト「4Videosoft 画面キャプチャー」をレビューします。

「4Videosoft 画面キャプチャー」で実際に録画したのがこちら。

パソコンの全画面や任意の範囲を録画することができます。

ウォーターマークを入れるのも簡単。

パピックス

パピックス

動画右下の透過された僕のイラストがウォーターマークだよ。

音声の録音、Webカメラで撮影、動画のカットなどもできるので、「4Videosoft 画面キャプチャー」があればゲーム実況やソフトの動画マニュアルなどは簡単に作成できます。

「4Videosoft 画面キャプチャー」は、次の様なシーンで活躍します。

こんな時に使える
  • ゲーム実況の録画。
  • ソフトの動画マニュアルの作成。
  • ビデオ会議の録画。
  • プレゼン動画の作成。

この記事では、実際に録画したときの手順も書いているので「4Videosoft 画面キャプチャー」が気になっている方は参考にして下さい。

「4Videosoft 画面キャプチャー」製品情報

バージョンによって内容が異なる場合がございます。
最新情報は公式サイトにてご確認下さい。

この記事は、メーカー様から執筆依頼(有償)をいただき書いています。

次の画像または目次をクリックすると読み飛ばしできます。

PC画面録画ソフト「4Videosoft 画面キャプチャー」の特徴

「4Videosoft 画面キャプチャー」メイン画面

「4Videosoft 画面キャプチャー」はパソコンの画面を録画できるソフトです。

次の特徴があります。

  • 録画範囲の選択ができる。
  • パソコン画面とウェブカメラで同時録画できる。
  • システム音とマイク音を別々に、または同時に録音できる。
  • 注釈の追加ができる。
  • ウォーターマークを挿入できる。

「4Videosoft 画面キャプチャー」レビュー

「4Videosoft 画面キャプチャー」を使用してみました。

動画レコーダー

メインの機能である動画レコーダー。

動画レコーダーを使うには「4Videosoft 画面キャプチャー」のメインメニューで「動画レコーダー」をクリックします。

「4Videosoft 画面キャプチャー」メイン画面

動画レコーダーの画面に切り替わります。

「4Videosoft 画面キャプチャー」動画レコーダー画面

録画範囲を選択し、ウェブカメラ・システム音・マイク音のオン/オフを選択して、右端にある「REC」をクリックします。

カウントダウンが表示され、その後画面録画がスタートするので、録画したいパソコンの操作を行います。

録画を完了する時は画面上のツールバーにある停止ボタン「■」をクリックします。

録画した動画のプレビュー画面が表示されます。

「4Videosoft 画面キャプチャー」録画動画プレビュー画面

動画のプレビューを確認しながら、必要に応じて開始位置・終了位置を変更します。

調整が終わったら画面右下にある「エクスポート」をクリックします。

最初は次の画面が表示されますが、私は特に必要ないので「もう表示されません」を✔して「完成」をクリックします。

「4Videosoft 画面キャプチャー」録画した動画のエクスポート画面

これで動画ファイルが保存されました。

「4Videosoft 画面キャプチャー」動画履歴

これで完了です。

ウォーターマーク

ウォーターマークを入れるのも簡単です。

ウォーターマークを入れるには画面下にあるメニューの水滴マークをクリックし、表示されるメニューの一番下「管理」をクリックします。

水滴マークの右に表示される文字は設定によって変わります。

「4Videosoft 画面キャプチャー」ウォーターマークメニュー

ウォーターマークに画像を設定したい場合は「写真ウォーターマーク」タブをクリックし、写真と表示位置、透明度などを設定します。

「4Videosoft 画面キャプチャー」ウォーターマーク設定画面

ウォーターマークにテキストを設定したい場合も同様で、「テキストウォーターマーク」タブをクリックし、テキストと表示位置、透明度などを設定します。

「適用」をクリックし、画面録画をするとウォーターマークが挿入されます。

[「4Videosoft 画面キャプチャー」の気になったところ・良かったところ

「4Videosoft 画面キャプチャー」の気になったところ・良かったところをまとめました。

気になったところ
  • ユーザーインタフェースが独特。
良かったところ
  • 画面録画初心者に必要な機能はそろっている。
  • アイコンで操作ボタンを用意してありわかりやすい。
  • オンラインヘルプで基本操作が説明されていてわかりやすい。
  • 価格が安い。

気になったところとしてユーザーインタフェースが独特な点をあげました。

これは厳しめの意見で、好みもあるので難しいところですが、上下左右、画面のいろいろなところにボタンが配置されており、狭いウィンドウでありながらあちこち見ることになるのが個人的には少し気になりました。

「4Videosoft 画面キャプチャー」動画レコーダー画面

左から右へ設定して行く、上から下へ設定して行く、ボタンは一行または一列に配置するなど導線を意識した配置になると理想ですね。

ただ、私が慣れていないだけという面もあります。

厳しめの意見ではありますが気になったので書かせていただきました。

全体的には低価格でありながら画面録画初心者に必要な機能がそろっており、画面録画入門ソフトとしては高評価でした。

「4Videosoft 画面キャプチャー」の動作環境

「4Videosoft 画面キャプチャー」の動作環境は次の通りです。

項目説明
WindowsWindows 10/8.1/8/7 (32 bit または 64bit)
CPU: 1GHz Intel/AMD CPU またはそれ以上
macOS10.14/10.13/10.12/10.11/10.10/10.9
RAM: 1024 MB またはそれ以上
  • WMV
  • MP4
  • MOV
  • F4V
  • AVI
  • TS
  • GIF

最新情報は公式サイトでご確認ください。

「4Videosoft 画面キャプチャー」無料版と有料版の比較

「4Videosoft 画面キャプチャー」試用版とライセンス版の比較表

「4Videosoft 画面キャプチャー」は無料版と有料版があります。

違いは次の通りです。

項目無料版有料版
保存動画の長さ3分間制限なし
保存前の動画・オーディオのクリップ×
マイクのノイズキャンセル×

「4Videosoft 画面キャプチャー」の有料版にはライセンスが3種類あります。

価格を次の表にまとめました。

ライセンス費用
月間ライセンス2,800円
永久ライセンス5,880円
商用5PCライセンス12,680円

最新情報は公式サイトでご確認ください。

まとめ

この記事では、パソコンの画面を録画できるソフト「4Videosoft 画面キャプチャー」をレビューしました。

「4Videosoft 画面キャプチャー」は低価格でありながら画面録画初心者に必要な機能がそろっており使いやすいソフトでした。

少し気になったのはユーザーインターフェイスが独特な点ですが、慣れれば問題ないレベルだと思います。

画面録画ソフトを探している方は、まずは無料版で試してみるのがおすすめです。

では。

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3姉妹の父。会社員ブロガーです。
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